靴の買取は買取業者がおすすめ？他の売却方法もあわせて紹介

履かなくなった靴などの不用品を処分するときは、オークションやフリマアプリにかけて第三者に売却する方が多いのではないでしょうか。しかしブランドの靴などは買取店のほうが高く売れる場合があります。

買取店といえば高級な宝飾品やブランド物のイメージが強いのですが、スーツやドレスに合わせる靴も一定のニーズがあります。今回は、靴を買取店に売却する方法を中心に詳しく紹介します。

靴を売却する方法とは

靴を売却する方法は大きく分けて以下のような方法があります。

買取業者

買取店で品物を査定してもらい、売却する方法です。店舗への持ち込み以外にも郵送や出張での査定・買取が可能な店舗もあるので、遠方に住んでいても安心です。査定額は現金で直接受け取れるほか、銀行口座に振り込んでもらうこともできます。

メリットとしては、言い値ではなく品物の状態に合った金額がつくということです。フリマアプリやオークションでは極端な安値がつく場合も多いものですが、買取業者はその限りではなく、良い状態の品物には高値をつけることも多いです。

デメリットは、ネットオークションよりも安値がつく可能性があるということ、ブランドの靴以外は買取不可となるケースもあります。

ネットオークション

インターネットのオークションサイトに競売にかける方法です。専用のアカウントを取得すればすぐに出品できるので、時と場所を問わずいつでも売却が可能です。

メリットは、思わぬ高値がついて高く売れる可能性があることです。数千円程度の価値と思っていた古い靴が、倍の値段で売れることも珍しくありません。

デメリットについては、後述するフリマアプリの人気に押されてオークション人口が減っていることから、いつまでも売れずに残ってしまう可能性があり、結果として値段を下げざるを得ないケースが考えられます。

フリマアプリ

フリーマーケットサイトのウェブページやアプリを活用して品物を売却する方法です。オークション同様、専用のアカウントを取得することでいつでも出品がスタートできます。

メリットとしては、安定的な利用者数が確保されているので品物が売れやすい傾向にあります。ブランド物は人気が高いので、安く良い品物を購入したい人からのニーズが期待できるでしょう。

デメリットとしては、値引きを持ちかけられやすい（値引きをしても売れるとは限らない）点です。オークション同様、いつまでも売れ残るリスクもあるため、即時売却には不向きな面もあります。

リサイクルショップ

リサイクル店に持ち込んで売却をする方法です。買取店よりも敷居が低いので、ブランド物ではなくても売却できる可能性があります。

メリットはやはり、ブランド物に限らない敷居の低さではないでしょうか。買い取ってほしいものをまとめて持ち込むことも可能で、空いた時間に利用できる気軽さも魅力です。

デメリットは、安く買い取られてしまう可能性があること。品物の価値を正しく判断されなければ、驚くほど安い値段がつけられてしまいます。

靴を売るなら買取業者がおすすめ！

ブランド物の靴は、専門的なノウハウをもつ買取業者や買取店をおすすめします。オークションやフリマアプリは不特定多数のユーザーの目に触れる一方、安値で買い叩かれてしまう可能性もあります。

「ちゃんとした金額で売却したい」と考えている方はまず信頼のできる買取店に相談し、無料の査定サービスを利用してみてください。

リスクを考えて売却を成功させよう

オークションやフリマアプリは顔の見えない第三者との取引となり、トラブルも多くみられます。しかし買取店では対面でしっかりと品物を見極めて査定を行うので、トラブルのリスクを抑えて安全に売却ができます。

大切な靴を手放す際には、トラブルのリスクをよく考えたうえで、安全に売却を行うことをおすすめします。