リモワの高額買取

リモワの歴史と市場価値

飛行機から着想を得た強固な耐久性

RIMOWA（リモワ）は1898年、ポール・モルシェックによって創業。当初はレザー製の旅行鞄を、上流階級向けに販売していました。
1930年代に、欧州全土が深刻な革不足に陥ります。その時リモワが注目したのは、飛行機に使われていたアルミニウム。そして1935年、アルミニウムトランクを完成させます。1950年代にはアルミニウム合金を用いて、さらに強度を高めたモデルを発表。今なお続く、スーツケースブランドとしての地位を確立させました。

無骨なデザインは中古市場でも人気

飛行機から受けたインスピレーションは、デザインにも落とし込まれています。リモワの表面には凸凹の加工が施されています。これはアルミニウムトランクを開発当時、ドイツ最新鋭の空港機「ユンカース52」の外板設計技術を参考に作られたもの。リブ加工と呼ばれ、耐久性を大幅に引き上げる効果があります。
無骨でインダストリアルなリモワのトランクは、中古市場でも人気が高いです。定番のトパーズからクラシカルなボサノバまで、幅広いモデルを買取いたします。