英国の老舗ブランド「バーバリー」のおすすめスーツ
日本でも長い間にわたって、高い人気を誇るブランド「バーバリー」。
知らない人はいないほど広く知られている老舗ブランド・バーバリーは、イギリス・ロンドンで生まれ、現在では世界中で愛されています。
またバーバリーを即座に彷彿させる柄やロゴは、誰もが一度は着用してみたい魅力があります。
本記事ではバーバリーのおすすめスーツを中心に、バーバリーの歴史やブランドの種類について、詳しく解説していきます。
有名ブランドのスーツをお探しの方や歴史について知った上で、買いたいと思っている方はぜひ参考にしてみてくださいね。
バーバリーの歴史
バーバリーはヨーロッパのイギリスのロンドンにて、1856年に誕生した150年以上の歴史を持つ老舗ブランドです。
創設者はトーマス・バーバリーで、設立当初はわずか21歳と若く、1号店はベージングストークに開店しました。
彼は「衣服はあらゆる天気から人を守るもの」だとし、悪天候でも快適で丈夫な素材の追求を行いました。
そしてのちにブランドを代表する素材「ギャバジン」の開発、そのほかにもタイロッケンコートなど、バーバリーチェック柄などヒットアイテムを生み出していくのです。
創設から長い時を経ているバーバリーですが、現在もなお幅広い年代に愛されているブランドといえるでしょう。
バーバリーのブランド
ここからはバーバリーのブランドの種類について2種類ご紹介します。
①ブラックレーベル(日本)
バーバリーには、日本人の若い男性向け「ブラックレーベル」と呼ばれるブランドがあります。
取り揃えているアイテムはメンズ向けで、20代半ば~30代半ばの男性からの指示を集めているのが特徴です。
ブランドは1998年に誕生、それほど長い歴史があるというわけではありませんが、シックでシンプルなデザインが並びます。
カジュアルなアイテムからフォーマルでクラシックなビジネス向けのアイテムまで、幅広いシーンで使える衣服が取り揃えられており、バーバリーならではの上品さが目を引きます。
ブラックレーベルは、三陽商会と呼ばれる日本企業が手がけていることから、日本人に合ったサイズ感やデザインをおさえているのも魅力的なポイントです。
下記の記事では、スーツの種類や年代別の費用相場について紹介しています。これからスーツを購入する予定のある方はあわせてご覧ください。
関連記事>>スーツの費用相場はいくら?年代別の目安と価格が決まるポイント
②ブルーレーベル(日本)
先ほどは若い男性向けのブランドをご紹介しましたが、若い女性をターゲットにしたブランドが「ブルーレーベル」です。
ブラックレーベル同様、こちらも三陽商会が手がけているブランド。
レディース向けのブランドで、アメリカのファーストレディやオードリーヘップバーンなどが20歳の頃に着ていそうな服装というのがデザインテーマです。
ターゲット層は20代~30代半ばくらいで、可愛らしくそれでいてクラシカルな女性らしいアイテムが並びます。
日本でも安室奈美恵さんや吉川ひなのさんといった芸能人もこぞって愛用していた時期もあるなど、人気の高いブランドといえるでしょう。
※バーバリーと三陽商会は2015年の春夏シーズンを最後にライセンス契約を終了しました。
バーバリーといえばトレンチコート
バーバリーの顔ともいえるのが「トレンチコート」。
使用されている「ギャバジン」という素材は、あらゆる天候からも人を守ることをコンセプトとしています。
またイギリス陸軍省より依頼され、改良されたトレンチは戦闘にも耐えられるほどの耐久性があるとのこと。
1888年にはギャバジンで特許を取得するなど、デザインはもちろん機能性も折り紙つきです。
バーバリーおすすめのスーツ
ここからはバーバリーのおすすめスーツを3つご紹介します。
①リネンブレンド スリムフィット テーラード ジャケット
画像引用元:バーバリー
明るいナチュラルホワイトがさりげないおしゃれを演出してくれるスーツです。
リネンやシルクを使用していて、高級感がありながら着心地の良さもある一着です。
②スリムフィット エンブロイダリーモノグラム ウール テーラードジャケット
画像引用元:バーバリー
明るいグレーと胸のロゴがいつもと違うスーツ姿へと導いてくれます。
いつもブラックやネイビーといった暗めのスーツを着用している方は、冒険に1着持っておくのもおすすめ。
③ウール スリムフィット テーラードジャケット
画像引用元:バーバリー
ダークネイビーでクラシカルな雰囲気がビジネスシーンにも溶け込む、大人っぽいデザインのスーツです。
ショルダー部分を身体によくなじむようナチュラルに仕上げられているので、スタイルの良さを意識したい方にもおすすめです。
日本国内の店舗
バーバリーの日本国内の店舗は、全国に点在しています。
東京であれば丸の内店や銀座店、表参道店や六本木店などです。そのほかにも全国でも60数店舗あるので、都会であればある程度どこでも購入することができます。
クラシカルな老舗ブランド「バーバリー」を上品に着こなそう
今回はイギリス・ロンドン生まれの老舗ブランド「バーバリー」についてご紹介しました。
バーバリーのスーツは、英国紳士の名にふさわしい上品さと伝統的な雰囲気を兼ね備えた誰もが憧れるもの。
ぜひ着こなしてみてくださいね。
クール・ヴェールではブランドを熟知したスタッフがスーツや革靴等、幅広いアイテムの高価買取を行っています。
スーツ買取りならクール・ヴェールへご相談ください。
この記事の監修者
鈴木義彦
株式会社クール・ヴェール 代表
<学歴>
高卒!!(今でも大学への憧れあり。社会人枠を狙っている。)
<職歴>
1998年|SPA大手アパレル 新卒入社
暴力体制の無理やり販売するスタイルに共感できず2年で退社。
2000年|株式会社シップス アルバイト入社
メンズドレスを半年学ぶ。時給800円のカップラーメン生活に耐えられず退社。
2001年|アパレルコンサルティング会社 中途入社
社長の女癖の悪さを見かねて退社。給料の振込手数料を社員持ちにするセコさにも見かねて・・・。
2005年|アパレル会社の上司と株式会社〇〇の創業に携わる
共同出資にも関わらず、上司のお金の使い方がブラックボックス過ぎて信用できず退社。
2006年|株式会社クールヴェール創業
好きな洋服をバイ&セルする喜びを知り今に至る。自分の得意分野のメンズドレスの専門サイトを立ち上げ、一人ひとりのお客様に接する喜びを楽しみながら自らも店頭に立つ。
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