ルイヴィトンのメンズバッグの種類とおすすめ商品

公開日:2022年2月24日 / 更新日:2024年10月3日

人気ブランド「ルイヴィトン」からは多様なバッグが展開されているため、どのバッグを購入するか悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
特にメンズバッグは流通量こそ多いものの、インターネットでの情報が意外と少ないため、選び方がわからないこともあるでしょう。

そこでこの記事では、ルイヴィトンのメンズバッグの種類やおすすめの商品を紹介します。
ルイヴィトンのバッグをお求めの男性は、ぜひ参考にしてみてください。

ルイヴィトンバッグの種類

ルイヴィトンのメンズバッグは多種多様です。
さまざまな形状のバッグが存在しており、バッグによってデザインされている柄や使われている素材も多岐に渡ります。

ここからはルイヴィトンのバッグを、ライン(柄)と形状別にどのようなものがあるのか紹介します。

メンズバッグの主なライン(柄)

まずは、ルイヴィトンのメンズバッグの主なラインを5つ紹介します。

 

ライン①モノグラム

ルイヴィトンといえば、ロゴマークのモノグラムがデザインされた財布やバッグを思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。
当ブランドのモノグラムは正式表記である、「LOUIS VUITTON」の頭文字のLとVを重ねたロゴマークが羅列されています。

男女問わず多くの人が使用しており、誰が見てもどのブランドかがわかる柄です。
モノグラムの商品には、たとえば天然の革を使ったマヒナという、ブランド独自の素材が使われているケースがあります。

そのほかにも、カーフレザーという仔牛の革に凹凸状のモノグラムを型押ししたものなどもあります。
このように、モノグラムがデザインされる商品は多岐に渡り、さまざまな素材が使用されているのです。

 

ライン②ヴェルニ

ヴェルニはルイヴィトンとしては珍しいエナメル素材を使い、モノグラムが型押しされたラインです。

1998年に当時のデザイナーであったマーク・ジェイコブスがデザインしたもので、光沢感が印象的となっています。
カラーバリエーションは豊富で、ビビットな色が使われているものが多いです。

 

ライン③ダミエ

ダミエは格子状の模様が特徴的なラインで、モノグラムと同じくらい人気があります。
初期のほうに作られた歴史あるラインであり、財布やバッグ以外のアイテムでもよく活用されています。

また、ダミエ・エベヌと呼ばれる茶色のダミエは、数あるダミエのなかでも定番の素材です。
そのほかにもダミエ・アズールやダミエ・アンフィニ、ダミエ・グラフィットなどいくつかの種類が展開されています。

ライン④エピ

エピはフランス語で麦の穂という意味ですが、デザインはその名を表すように風にたなびく麦の穂をイメージして線状になっています。

モノグラムやヴェルニなどは少々派手だと感じる人もいるかもしれませんが、エピはビジネスシーンでも使えるような落ち着いた雰囲気を演出できます。
そのため、男女問わず人気のあるラインの1つです。

ライン⑤タイガ

1993年にブランド初のメンズラインとして登場したラインのタイガ。

ライン名の意味はロシア語の、シベリア地方の針葉樹林が由来です。
タイガはビジネスシーンで使われることを目的として作られたラインで、精巧な型押しが施されており、洗練された上質なカーフレザーを使っています。

見た目はほかのラインと比べると落ち着いており、一目でルイヴィトンだとは、わかりにくいかもしれません。
質にこだわる男性をターゲットに、ビジネスバッグを中心として財布や小物類などのアイテムも展開しています。

メンズバッグの主な形状

次に、ルイヴィトンのメンズバッグの主な形状を3つ紹介します。

形状①ブリーフケース

ルイヴィトンのブリーフケースは洗練された雰囲気と、プロフェッショナルな様子を演出できる作りになっています。

なお、ブリーフケースとはパソコンや書類などを入れるビジネスバッグです。
使用されているキャンバスや革などの素材は高級感が漂い、内側の収納ポケットといった部分も巧みにデザインされています。
ブリーフケースには「イカール」「ダンディ」「アントン」などの定番モデルを中心に、多くのラインナップが揃っています。

形状②ボストンバッグ

ルイヴィトンのボストンバッグは、旅行でも活躍するサイズのものが多数揃っています。

ボストンバッグの多くはモノグラムのデザインですが、サイズが大きくてもラグジュアリーな雰囲気を醸し出す存在感があります。
ボストンバッグのなかでも「キーポル」は有名なコレクションであり、その大きめなサイズから旅行で使う人が非常に多いです。

形状③ショルダーバッグ

ルイヴィトンのショルダーバッグは、普段使いできる実用性を備えた形状となっています。
ほかの形状のバッグより、ややリーズナブルな値段で入手できるため、若い世代の方が使っていることも珍しくありません。

ストラップは調節可能で機能性に優れており、現代のライフスタイルにぴったりだといえます。
商品の色や形は非常に豊富であるため、お気に入りの一品がきっと見つかるでしょう。
「アレックス」「ダヌーヴ」「ディストリクト」などの定番モデルから、トレンディな「アウトドア」「ソフトトランク」「トランク」まで幅広い種類のものがあります。

参考:ルイヴィトン公式ホームページ

ルイヴィトンのメンズバッグを選ぶ2つのポイント

ここからはルイヴィトンのメンズバッグを選ぶポイントを2つ紹介します。

ポイント①用途

ルイヴィトンのバッグにはさまざまな形状やサイズのものがあるため、用途に応じた適切な商品が見つかるでしょう。
日常使いにはショルダーバッグやリュックサック、そして旅行には荷物のキャパシティが大きいボストンバッグが最適です。

ポイント②予算

ブランド物の購入を検討するうえで、重要な指標となるポイントが予算です。

予算を抑えるコツとしては、中古品を購入することです。
新品に対してのこだわりがある方にはおすすめできませんが、中古市場では数万円から手に入れられるものもあります。

新品の場合はショルダーバッグのようなサイズの小さなものでも、基本的には十万円以上はかかります。
中古品でも状態が良好なものは多いため、非常におすすめです。

ルイヴィトンのメンズバッグおすすめ3選

ここからはルイヴィトンでおすすめのメンズバッグを3つ紹介します。

商品①アントン・ブリーフケース

シックでスタイリッシュな見た目をした「アントン・ブリーフケース」は、ブランド初のメンズラインとなるタイガから展開されているビジネスバッグです。
タイガの特徴を生かした非常にきめ細かい型押しがされており、上質な大人の印象を与えることができるでしょう。

また、ポケットが4つあるため機能性も抜群であり、充電器やキーケースなどの小物を収納でき、非常に便利です。
モノグラムやヴェルニなどのラインのように主張されたデザインではないので、あらゆる服装にマッチし、コーディネートにも悩まないでしょう。
ビジネスマンとしての魅力を引き上げたいという方には、アントン・ブリーフケースがおすすめです。

なお、ルイヴィトン公式サイトでは326,700円で購入できます。

商品②キーポル

モノグラムラインのキーポルは、ボストンバッグの定番といえるコレクションです。

旅行用バッグとして使われることが多く、実際にスーツケースに折りたたんで収納できるように設計されています。
そのため、やわらかな素材で作られており、クローゼットでの収納にも困りません。

また、ダブルファスナーになっており、荷物が多くてもスムーズに出し入れ可能です。
さらに、丸みを帯びたハンドルは長旅でも疲れにくいように設計されているという特徴もあります。

デザインのよさや旅行での使い勝手のよさが根強い人気の秘密といえるでしょう。
なお、キーポルのなかでも定番の「バンドリエール 50」は、公式サイトにて277,200円で購入できます。

商品③ダミエ ナヴィグリオ

ダミエラインの「ナヴィグリオ」は、収納が広いショルダーバッグです。

また、重たい荷物が入っていても、幅の広い肩掛け部分が肩への負担を軽減してくれます。
一眼レフが入るサイズ感なので、日常使いにはもちろんのこと、ちょっとした旅行でも活躍することは間違いないでしょう。

なお、こちらは現在公式サイトでの取り扱いがなく、ネットからは中古でしか購入できません。
中古価格の相場はおよそ50,000~100,000円です。

ルイヴィトンのスーツケースの由来と最新アイテムの特徴

こちらの記事では、ルイヴィトンのスーツケースの由来と特徴について紹介しております。
詳しくは知りたい方は、ぜひ一読ください。

関連記事>>ルイヴィトンのスーツケースの由来と最新アイテムの特徴

ルイヴィトンのメンズバッグはボストンバッグやショルダーバッグが人気

いかがでしたでしょうか。
ルイヴィトンのメンズバッグにはさまざまな柄や素材、形状のものがあるため、きっと理想の1品が見つかるでしょう。

ただし、一流のブランド品であるため、値段は決して安くはありません。
予算を抑えたいときには中古品を購入することも検討してみることもおすすめです。

クールヴェールでは、ルイヴィトンを含め数多くのブランド品の買取を行っています。
使用済みのブランド品がある場合にはクールヴェールまでお気軽にご相談ください。

ルイヴィトンのスーツ・バッグ買取実績や参考価格はコチラからご覧ください。

クールヴェールではブランドを熟知したスタッフがスーツや革靴等、幅広いアイテムの高価買取を行っています。
スーツ買取りならクールヴェールご相談ください。

この記事の監修者

監修者の写真

鈴木義彦

株式会社クール・ヴェール 代表

<学歴>

高卒!!(今でも大学への憧れあり。社会人枠を狙っている。)

<職歴>

1998年|SPA大手アパレル 新卒入社
暴力体制の無理やり販売するスタイルに共感できず2年で退社。

2000年|株式会社シップス アルバイト入社
メンズドレスを半年学ぶ。時給800円のカップラーメン生活に耐えられず退社。

2001年|アパレルコンサルティング会社 中途入社
社長の女癖の悪さを見かねて退社。給料の振込手数料を社員持ちにするセコさにも見かねて・・・。

2005年|アパレル会社の上司と株式会社〇〇の創業に携わる
共同出資にも関わらず、上司のお金の使い方がブラックボックス過ぎて信用できず退社。

2006年|株式会社クールヴェール創業
好きな洋服をバイ&セルする喜びを知り今に至る。自分の得意分野のメンズドレスの専門サイトを立ち上げ、一人ひとりのお客様に接する喜びを楽しみながら自らも店頭に立つ。

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